きよんが

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ジェノサイド

ルワンダといえば、16年前に起こった内戦・そして虐殺をイメージします。
実際、ウガンダに私の派遣がきまった時、ルワンダと勘違いされて「虐殺があった国でしょ?大丈夫?」
と、聞かれたことがあります。
私も確かなことはよくわかっておらず、ただ、国に暮らす2つの民族の争いが内戦になっていったということだけ勉強してジェノサイドメモリアルホール(国中にいくつかある)に行ってきました。
ルワンダにはツチ族とフツ族の人々が住んでいて、今まで国を支配していたツチ族に対し、フツ族が反乱を起こし、そこからツチ族への大量虐殺がはじまっていくのです。
ただ、殺すのではなく、痛めつけて殺す。
もう、そこには人間の底にある残虐性が見えて、本当に恐ろしかったです。
ホール(そこは教会でした)には、そこで亡くなった人の衣服と、骨がたくさん置いてありました。
骸骨には、みなハンマー等の鈍器で殴られたあとがありました。
衣服には、まだ血のにおいと死臭がしみついて、なんともいえない臭いがしていました。
もちろん、殺された人々にはなんの罪もありません。
ただ、ツチ族という理由だけで50万とも100万ともいわれる大人・子供が殺された
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のです。
改めて、戦争の恐ろしさ、愚かさを知りました。
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by degutti_47328 | 2010-05-18 20:14