七夕をウガンダでやりたいと思っていました。
なかなかその機会を得られず、今の今まで伸ばし伸ばしになっていましたが、仲間の協力を得て七夕をやってみました。(5年生の授業のなかで)
織姫が雲の上にすんでいること。 紙芝居の中での神様がアジア人のような風貌であること。
織姫と彦星は星になったこと。
子どもたちの頭の中は???でした。
折り紙に願い事をかいてみよう となった時、あまり願い事を言わないウガンダの子たちなので、「大丈夫かな?」と思っていましたが、それは杞憂に終わりました。
「ラジオがほしい」
「ボビーワイン(ウガンダで有名な歌手)のようなシンガーになりたい」
「大統領になりたい」
日本の子供たちと同じような願い事でした。
中には「タウンに行ってお父さん、お母さんに会いたい」(ウガンダは経済上の理由から子供が叔父さん宅や祖父宅に預けられることがよくある)
という切ないものもあれば
「車になりたい」という間違った文もあって読むだけで心がなごみました。
みんなの願い事がかなうといいなあと思う今日この頃です。
すみません、写真今度アップしますね。