ウガンダから日本に帰ってくるとき、「日本でも使ってしまいそうな、無意識に言ってしまう言葉ってあるよね、きっと。」なんていうことを友達と話していました。
その時は「SORRYってつかいそうじゃない…」ていうことをみんなで言ってました。
そして、確かにソーリーって言っちゃう…。
ごめんね、のソーリーじゃなく、気の毒にねえ、の方のソーリー。
でも、これはまだ英語だからニュアンスとして、なんとなく子どもたちもわかってくれる。
でも、でも、私にとって言ってしまいそうな言葉は「ワンジ?」という言葉でした。
「ワンジ?」…それはルガンダ語で「なあに?」という意味の言葉。
「それはないんじゃない。」と友達からも散々言われていたのだけど、つい口から出てしまった。
なぜなら、その時、子どもたちとニックネームの話をしてて、「新しいニックネームをつけよう!」ということになり、そのうちの一人から「先生は何がいい?」と聞かれ、「じゃあ、teacher RIE
って呼んで」と答えると、みんなが
「teacher RIE」と呼んだその時、本当に「ワンジ?」って言ってしまった…
習慣って怖い。 その場がなんだかしーんとなってしまったのもしょうがない。
「ワンジ」って。あーあ、言っちゃったよ。 まったくです。
でも、teacher RIE ていう響きはよかったなあ。今度からそう呼んでもらおうかな。