最近読んだ本の話。
「真矢みき 願えばかなう」(小学館)
真矢みきさんという女性は本当に素敵だなと思います。
年齢よりも若く見せることに一生懸命になる女性が多い中、彼女は年齢にあった素敵な見せ方をしている気がします。
そんな彼女が言った言葉。
「みんな 自分がどう生きたいか、どうしたら素敵な女性になれるかと考えがちだけど、そんなに深刻に考え過 ぎなくてもよいと思う。
自分がやりたいこと、好きなことを思いっきりやってみる。深く悩むより、まず、目の前のことをどう楽しむか が重要だと思う。」
なるほど。深く考えちゃうものを、まずは楽しむのだということ…わかってはいるけれど、なかなかできない。
同じ時期に2人の友だちから同じようなことを言われました。
「あなたは形を整えないと、やりたいことをやらないんだね。それって本物?それは本当にやりたいこと?」
「体裁とか外の枠とかから考える人なんだね。中身は?何が大事?一番に考えることは体裁?」
ガツンときました。
とりあえず、保険のようなものがないと、一歩を踏み出せないのが私。
それって、楽しんでいるのか…違う気がする。
来年は40歳になります。
いろいろ考えることも大事なんですが、まずは楽しんでみようと思います。
だって、40歳になるのをずっと前から待っていたので。
素敵な生き方をしたいなあと思います。