「総合的な学習の時間」の中で、国際理解の学習をしています。
日本に帰ってきて、高学年の担任になることが決まった時に、ウガンダで私が活動していた学校とちいさな交流をしたいなと思っていました。
まずは日本紹介の新聞を書いて、ウガンダに送りました。
英語辞書を片手に、そして大人に聞きながら、子どもたちは、給食新聞や学校新聞、マンガ新聞などを書き上げました。
ンサオ小学校には私の後任の方がいらっしゃいます。
その方に甘えて、日本の子どもたちが書いた新聞を使って授業をしていただきました。
その様子を写真にとっていただき、また、ウガンダの子どもたちが日本の子どもたちへ書いた手紙とともに
送ってもらいました。
感謝です。
教室で紹介すると、日本の子どもたちも自分たちの新聞が届いたのだと嬉しそうでした。
また写真を見て、ウガンダの子達の名前を覚えていた自分に嬉しくなりました。
みんな、大きくなったなあと感慨深くなりました。
距離は遠い2つの国ですが、なんとなく近く感じた出来事でした。