「なぜ、学校の先生になったのですか?」
と、聞かれることがあります。
決定的だったのは、灰谷健次郎の「兎の眼」と三浦綾子の「泥流地帯」を読んだことだったのですが、それ以前に「なりたいな。」と漠然と思っていたのは事実です。
単純に「子どもが好きだから」でもあるのですが、特に、子どもの持つ発想力や想像力が好きなのです。
大人にはないものを子どもたちはもっています。
図工で「しんぶんしをつかって、なにかをつくろう」という勉強をしました。
真剣です。
そして、
彼は、このお面をつけて、ずっと踊ってくれました。(笑)
このすてきな発想は、子どもにしかない気がします。
この発想力に囲まれていると、自分もその力を持っている気になります。(笑)